チョコレート菓子の箱の中から蛾が飛び出す驚きの異物混入

factory20少し前の事になりますが、子供の夏休みに修験道でも有名なある山の街に旅に出かけました。その街の鄙びたお店で子供がクッキーにチョコをコーティングしたお菓子を購入しました。
200円程度の安いお菓子で、密封された小箱の一部のミシン目を開封してお菓子を取りだす様になっていました。子供がそのミシン目を開けて取りだし口を開くと、なんと小さな蛾が飛び出したのです。お菓子の中に異物混入していたのではありませんが、箱の中に驚くべき異物が混入していたのです。
そのお菓子は、大手メーカー製ではなく聞いた事のない日本メーカー製でした。箱の中に直接お菓子が何個か入っている包装で、気持ち悪くてそのお菓子は捨てました。
メーカーに購入店を記載して苦情のはがきを出しました。するとそのメーカーから大きなクッキーの菓子箱と、お詫びと課題の原因と対策を書かれたコピーした手紙が送られてきました。

そのメーカーによると、お菓子を小箱に梱包する時ではなく、包装材料である小箱を保存している所で蛾が卵を箱の中に産みつけ、それが小売店で長く売れずに夏を迎えて羽化したと言う原因の説明でした。何と元々の異物混入は蛾ではなく、蛾の卵だったのです。
そして、包装材料の小箱保管倉庫に蛾が万が一侵入しても、小箱に蛾が接する事が出来ないように倉庫内の保管箱を強化するとありました。
何となく、地方の小さなお菓子メーカーの様子が思い浮かぶような話です。蛾でなくて卵の状態で、それを食べてしまったからと言って、健康に異常をきたす事はないでしょう。本来は非衛生だと腹立たしい話ですが、余り腹が立たなかった異物混入の経験でした。